１０月にも一度「音読」について書きましたが、これは一過性のものではなく「読む力」「聞く力」等を高めるためには継続的に取り組む必要があります。

昨日の３時間目に２年生の教室に行くと、国語の定番教材「スーホの白い馬」の学習をしていました。ちょうど、感染症対策により少し席を離して３、４人のグループを作るところでした。そして、いわゆる「まる読み」が始まりました。

「まる読み」とは、一人の読み手が文章の中で「。」のところまで読んだら、読み手は次の子に移ります。こうして代わる代わる声を出して文章を読み進めていく音読方法です。様々なバリエーションで楽しく行っていくことが、「音読」を長続きさせるためのコツです。ご家庭でもお時間ありましたご一緒にどうぞ！