新型コロナウイルス感染症の広がりがなかなか収まりません。多くの近隣校が学級閉鎖や学年閉鎖、臨時休業に追い込まれている中、本校でも学級閉鎖のクラスもありますが、可能な限りの感染症対策を施しながら何とか授業を続けています。

下の写真は、本日の３年生の国語（書写）、６年生の英語、４年生の体育の授業風景です。３年生は、硬筆の学習で黙々とノートに向かって文字を書いていました。６年生は、英語専科の教師がタブレットPCと大型提示装置を使って提示した教材を使ってヒアリングの練習を行っていました。４年生は、体育館でグループごとに音楽に合わせてのダンスです。

いずれの授業も、全員マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを意識して自席での学習形態です。また、出入り口には、「換気カード」が貼ってあり、絶えず場の換気をするようにしています。なお、体育時や休み時間の外遊び時もマスクをはずすような強度の運動は避けています。加えて、近距離でのグループ活動なども控えています。

子供たちはこのコロナ禍に窮屈な思いをしていることでしょう。しかし、それでもこうしてどの学年のどの子もしっかり学習に取り組んでいる姿を見ると、「東台の子たちは、なんて素晴らしいんだろう」という誇らしい気持ちがわいてきます。

なお、本日の各学級のおたよりにも記載していますが、マスクについては、文部科学省はじめ各機関から「不織布マスク」の使用が推奨されています。感染力の非常に強いこの度のウイルスの性質に鑑みまして、改めてご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。