リモート朝会 ~「心」のバリアフリーを!~

このところ朝会や集会は、全校児童が体育館に集って行っていましたが、さすがに直近の感染症状により本日は「リモート」での朝会にしました。校長室と各教室の子供たちをつないでの校長講話です。

プレゼンテーションソフトを活用してのお話は二つ。一つは、「感染症対策の徹底」についてです。これまでもこの話は何度も繰り返していますが、より気持ちを引き締めてほしいと改めて伝えました。もう一つは、「バリアフリー工事」についてです。12月より本校では各所に「手すり」が増設されました。「手すりが付いて終わりではない。使う人のことを思いやる『心』のバリアフリーが大切だ」と話しました。「あいうえおの学校」「SDGsの学校」にも大きく関連する話でした。

こうしたリモートによるやり取りの一番のデメリットは、「反応」がダイレクトに伝わってこないことです。ですので、事後の聞き取りが大事になります。「子供たちは画面に見入り、真剣に聞いていました」「校長先生が問いを発した場面で少し間を置いたので、子供たちが自分なりに考える姿がありました」との報告を聞いて嬉しく思いました。

なお、教員のICT機器を使いこなす力量はぐんぐんあがっていますが、機器を使う機会の少ない校長が最も力量が不足していることを痛感しています。昨夜は情報担当の教員から手取り足取り教えてもらい、大いに感謝しつつ迷惑をかけてしまったことを大いに反省しました。

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