過日の学習発表会(11月26日)以降も、各学年ではICT機器を活用した授業づくりが続いています。昨日の5時間目に各教室を回ると、ちょうど2年生と4年生がICT機器を使った授業を行っていました。
2年生は、それぞれの子がタブレットPCに書き込んだ意見を大型提示装置に映し出し、それを見ながら意見交換をしている場面でした。これはもうすでに当たり前の授業風景になりつつあります。
また、4年生は一人一人がタブレットPCを使って調べ学習をしていました。教室の中には、担任のほかにもう一人の大人がいます。私たちはこの方を「GIGAスクールサポーター」と呼んでいます。教員に対してICT機器を使った授業づくりのアドバイスを行ったり、時には子供たちにPCの操作を教えたりしてくださいます。私たち教員はICT機器については素人ですから、こうして町が民間企業の専門家を学校に派遣してくださることはとてもありがたいことです。
様々な方々のお力を借りながら、私たちは新しいスタイルの授業づくりの歩みを止めず、子供たちの新たな学びも止めることなく続けてゆきます。