朝会 教頭先生のお話し

今朝の教頭先生のお話しは、「極楽」と「地獄」のお話しから始まりました。「極楽」に住む人も「地獄」に住む人、どちらも、おいしいごちそうが並ぶ食卓を囲んでいます。ただし、椅子から動くことができないので、長いはしを使って、料理を取り、口に運ばなければなりません。全く同じ状況です。地獄に住む人は、げっそりやせ細り、目だけぎらぎらさせています。しかし、極楽に住む人は豊かに、太っています。どうして、、、。

地獄に住む人は、長いはしが思うように使えず、料理を自分の口に入れられません。人を警戒し、イライラする気持ちだけが募ります。極楽に住む人は長いはしで料理を取り、食卓を囲む別の人の口に料理を渡します。お互いに料理をとりあい、食べさせてあげています。おいしい料理を楽しみながら。どちらに住みたいでしょうか?

「思いあう心」、東台福浦小学校の目指す「あ・い・う・え・お」の「お」について考えさせる話です。そして、「感謝」の言葉がたくさん出てくる「帰りのサンバ」を教わり、みんなで歌いました。「感謝して感謝して一日を終わろうよ」の大合唱で終わりました。

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