【こんだて】ごはん・ごぼうつくね・大根のみそ汁・牛乳
【栄養士】
11月24日は1124「いいにほんしょく」の語呂から【和食の日】としています。日本全国で「和食を食べていこう」「和食文化を大切にしていこう」という取り組みを行っています。給食の献立も「和食」です。学校給食のみそ汁は、だしをしっかりとった「だし汁」を使用しています。先週は、5年生でだしを味わう体験をしました。和食で使用する「だし」は、子供たちに伝えていきたいひとつでもあります。
本校の児童には、だしをしっかりとった汁物は人気があります。今日は、湯河原町の食材農家 常盤さんが生産した大根を使用しました。大根の葉もみそ汁に使用し、地産地消の献立になっています。
和食の配膳には決まりごとがあります。子供たちへはクイズとして、自分の食器の位置を確認してもらいました。ごはんは左手前、汁物は右手前に置きます。給食の時間は、この食器の位置を基本とし、全学年で配膳をしています。月曜日に、全児童に「だしで味わう和食の日」の資料を配布しました。ぜひご家庭でも和食について触れる機会を作ってみて下さい。