今日は、金管楽器アンサンブル「スペレッセ・ブラス・クインテット」の皆さんにきていただき、芸術鑑賞会を開きました。
先ず、チューバ・ホルン・トロンボーントランペットの楽器の紹介をしながら特性に合わせた曲を演奏してくださいました。
最低音を受け持つ「チューバ」の重さは、何と10kg。
かたつむりの様な、ぐるぐる巻きの「ホルン」のぐるぐるは伸ばすと3mぐらいになるのだそうです。美しい「ふるさと」を聴かせてくれました。
「トロンボーンが1番かっこいい、ということだけ覚えておいて。」スライド管を自在にあやつって楽しい音をきかせてくれたのはトロンボーン奏者。
主旋律を吹くことの多い「トランペット」はトランペットの古い歴史についても教えてくれました。
アナと雪の女王の「ありのままで」や「翼をください」「花は咲く」などをみんなで歌ったり、美しいアンサンブルを聴かせていただいたりと楽しいひとときを過ごしました。心を元気にしてくれる音楽の良さ、楽しさを再確認し、「音楽が大好き。」とお礼の言葉を伝えました。
「トロンボーンが1番かっこいいよ。」と、トロンボーン奏者に伝えたのは言うまでもないでしょう。