本日は大型の台風１６号が関東にも接近するということで、本校でも昨日のうちから警戒を強めていました。昨日の夕刻に配信したマチコミメールの記載どおり、今朝６時の時点で町教育委員会と様々な可能性を想定し、慎重に協議したうえで「通常登校」と判断しました。

朝、登校指導に立っていると時折強い雨風が吹き付けましたが、子供たちは無事に登校を終えました。今日は早めに玄関を開錠し、登校してきた児童をどんどん校舎に入れました。

下校時もまだ雨風が強かったので、これまたマチコミメールで配信したとおり、方面別の集団下校を行いました。まずは帰りの支度をすませ、校内放送に合わせて方面別に教室移動します。次に、また校内放送に合わせて時間差で方面ごとに教室を出ます。雨を避けたピロティの下で人員確認をしたら、教師が子供たちを前後にはさんで出発です。

各方面に出ていた職員が学校に戻り、しばらく時間が経ってもどこからも電話等がないことを確かめて、やっとほっとしました。今回のようなことがある度、学校は大切な「いのち」を預かっているのだと責務の重さを実感します。