5年生は、理科の授業を行っていました。昨日は理科室での顕微鏡を使った花粉の観察でしたが、今日は教室で「まとめ」「振り返り」を行っていました。大型提示装置に映し出された花、実物の顕微鏡、板書の説明など、これまで学習してきたことを振り返るための素材が教室に置かれていました。子供たちは静かな雰囲気の中で、それぞれのノートに大事なことを書き込みながら、単元で学んだ知識の定着を図っていました。コロナ禍でなくてもこういう時間はとても大事ですね。
6年生の総合的な学習の時間では、今日もまたタブレット端末を使っていました。「コロナ禍で行動制限のかかった中で、自分達には今何ができるのか?」という課題について、個々が端末画面の中にある付箋に考えを打ち込んでいます。すると瞬時にそれが全員と共有でき、友だちの考えを知ることができるのです。子供たちは画面を見て友達の考えに触れ、「あぁ」「おぉ」「うーん」など感嘆をもらしつつ懸命に考える姿がありました。端末使用の日常化が進んでいますね。