5月25日(水)は、夏を思わせるような天気の中、5、6年生は本校の素晴らしき伝統である「漁船体験」を行いました。
それぞれ学年ごとに福浦漁業協同組合の皆さんが用意してくれた2艘の漁船に乗り込み、船上で過ごすこと約1時間、とても貴重な体験学習ができました。
海から我が町湯河原の景色を見たこと、真鶴の三ツ石に海から近づき間近で見たこと、船上で海風を切る清々しさを感じたこと、漁の様子を間近で見ることができたこと、漁でとれたたくさんの種類の魚を見たこと・触ったこと…どれもこれも素敵な場面でした。
昨年度は残念ながらコロナ禍で断念した漁船体験が、今年度は何とか実施できたことはとてもよかったと思います。昨年度来「コロナだから中止」ではなく、「コロナ禍の中でどうしたらできるか」をという視点で考えてきた末の実施でもありました。
また、今回の実施は、保護者の皆さんと福浦漁業協同組合の皆さんのご理解・ご協力あってのおかげです。心より御礼申し上げます。