万が一に備えておくことが、安全・安心につながります。今日は、県政地区で震度５強の地震が発生したことを想定し避難、そして保護者への児童・園児の引き渡しを円滑に行うための訓練を実施しました。４月に配布した「大地震対応マニュアル」に従って、行いました。

また、昨年５月に湯河原町より全世帯に「ゆがわら防災マップ」が配布されています。「自分の命は自分で守る」というスローガンのもと、地震や津波・風水害・土砂災害などの際に、大事な家族を守るために必要な情報が掲載されています。今一度ご確認ください。

訓練では、児童・園児ともに静かに避難経路を通って集まり、「お・か・し・も・ち」の約束を守って話をよく聞くことができました。おうちの方の引き取りの際には、皆ほっとした顔になり、おうちの方と手をつなぎながら帰っていく姿がありました。昨年度は引き取り訓練を実施できずにいたので、感染症対策にご協力いただきながら今回無事に実施でき、時間内に全員の引き取りが完了できたことに、心より感謝しています。