6年生・体育 ~体力向上サポーターの先生とともに~

5月14日は、1~3年生が二宮町吾妻山公園に遠足に出かけましたので、学校には4~6年生だけが残って過ごしました。

3時間目に6年生が体育館で体育を行っていました。冒頭少し参観させてもらうと、この日から来校された「体力向上サポーター」の先生とともに「体つくり」の運動を行っていました。「体力向上サポーター」とは、神奈川県教育委員会の講師派遣事業の一つで、県内のいくつかの学校に体育授業の充実をねらいとして非常勤講師を派遣するというものです。今年度、本校では「ぜひ!」ということで派遣をお願いしたところ、希望が叶いました。

さて、授業自体は基本的には担任が行いますが、個別指導や部分的な全体指導はサポーターの先生にお願いします。ご専門が陸上競技ということで、「走る」運動につながっていく学習場面ではサポーターの先生の指導で、6年生の子供たちが、笑顔で楽しく身体を動かす姿がありました。

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それにしても、子供たちに動きを説明する際のサポーターの先生の模範演技があまりに素晴らしく、びっくりしてしまいました。子供たちの体育への意欲が高まり、技能も向上すること間違いなし!ということを確信しました。

子供たちへの初めのあいさつでは、「苦手なことや不得意なことがあることは当たり前」「誰でもできることは一生懸命にやること」ということをお話してくださいました。これもまた、子供たちは深くうなずきながら聞き入っていました。

年間50時間あまり、1年間をとおして、陸上運動や器械運動、体力テストを中心に、各学年の体育の授業に入っていただきます。お楽しみに!

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