3階フロアの各教室より ~学び方を学ぶ姿あり!~

今日は、福浦幼稚園の入園式に来賓として参加しました。本校の9名の新入生もとてもかわいかったのですが、さらにかわいらしい5名の新入園児が入園しました。とても温かみの感じられるよい式でした。

さて、せっかくの機会でしたので、入園式に来賓としてお越しいただいていた町の教育委員さんを連れて、式の後に小学校の各クラスの様子を見て回りました。1~6年生のすべての子供たちを見ていただいた後に、「どうでしたか?」とうかがうと、「どのクラスも落ち着いていますね。私はこの東台の雰囲気が好きなんですよ」と嬉しい言葉を返してくださいました。

3階フロアの授業風景を紹介すると、まず、4年生は教室でタブレットの使い方を教わった後、さっそくカメラ機能を試しに使っていました。理科の観察として、興味をもった中庭の花や虫を、それぞれのタブレットに写真として保存していました。

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次に5年生は、家庭科の授業でした。家庭科は5年生になって初めて行う教科です。教師から家庭科の授業について説明があったのち、子供たちは自分の考えをワークシートに書き込んでます。そこに書かれた考えをお互いに開示することで、友達の考えも取り入れて自分の考えをより広げていました。

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6年生は算数の授業です。図形領域の単元で線対称について学んでいました。教科書に書かれたものを頭で理解するだけでなく、実際に形をはさみで切ったり折ったりしながら理解を深めていきます。教師の確認の声かけにも素直に反応しながら自分のペースで作業を進める姿がありました。

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いずれの学年も、今は「学び方を学ぶ」段階のようです。話の聞き方、話し合いの仕方、ノートの取り方、発表の仕方、ICT機器の使い方…こうしたことをしっかり身に付ければ、学習内容もよりスムーズに入っていくでしょう。前学年までに身に付けた「学び方」や新学年になって新たに身に付けたい「学び方」を教師と共に確認しながら、着々と学びづくりが進んでいます。

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