【こんだて】じゃこごはん・けんちんじる・アジのひもののからあげ・みかん・牛乳
【栄養士より】
今日は「じゃこごはん」のちりめんじゃこ、「けんちん汁」の里芋、小松菜、大根、「鯵の干物のから揚げ」の小鯵の干物、湯河原のみかん、足柄の牛乳と全てにおいて神奈川県の食材を使ったメニューでした。
「じゃこごはん」のちりめんじゃこは、福浦地区にある業者が手作りしているものを使用し、出汁で炊いたごはんに炒ったじゃこを混ぜました。
「けんちん汁」は、鎌倉時代に建長寺(けんちょうじ)で考え出した汁物で、神奈川県の郷土食として紹介されます。お寺で食べられていた汁物なので、豆腐や根菜類を使った精進料理です。
「鯵の干物のから揚げ」は、毎年1度は給食に登場するメニューです。給食用に、塩分を控えて干物を作ってくださったものを、給食室でまるごと揚げました。頭も骨も全て食べれます。1年生にとっては初めてのメニューなのでびっくりしていました。魚の食べ方などを説明すると、箸が進まない子供たちも、挑戦していました。
色んな食材を通じて食経験を増やしていければと思います。