幼稚園生との2回目の交流を行いました。前回は給食について教える給食指導。今回は自己紹介をしたりゲームをしたりする交流が主な活動です。幼稚園生に笑顔で、おもいやりの心をもって、どのように接すればよいか学ぶことを目的としました。この日のために、班での自己紹介の仕方やゲームの進め方など話し合ったり、練習したりしてきました。
幼稚園生を迎えに行くときは、ちょっと緊張。でも輪っかを使って手をつなぎ、幼稚園生に気を配りながら交流会場に連れていく姿に、5年生の頼もしさを感じました。 班での交流の場面では、名前を覚えるゲームをしました。手を叩きリズムをとりながら名前を呼び合いまし た。
全体交流では、なんでもバスケットをしました。途中、幼稚園生同士が一つの椅子に座ってしまう場面がありました。どちらかが譲らなければなりません。そこへすかさず5年生のお姉さん2人、傍まで来てひざをついて、「2人でじゃんけんしようか?」と優しく声を掛ける場面がありました。5年生としてどうしたらよいか機転を利かせて行動する、とても素晴らしいと感じました。
今回、5年生にとって学びの多い交流ができました。子供たちの表情は温かく柔らかでした。次の交流も楽しみです。