児童会の企画による「朝のあいさつ運動」が３週目を迎えています。様子を見に行くと、今日は６年生の３人しかいません。「あれっ？３週目だから、３班の子たちがやっているはずでは？」と思い、事情を聞いてみると、「今週は３日しかないから当番はなし」とのことでした。なるほど…では、立っている６年生の３人はなぜ？

それぞれ理由を聞いてみると、「児童会事務局だからです」「ぼくはボランティアです」という答えが返ってきました。「さすが６年生！」と感心してしまいました。あいさつ運動を企画している児童会事務局という責任感から、当番がいないので自分が行くという自主性から、３人はこうした行動をとっているのでしょう。素晴らしいですね。

そして、活動が終わって３人が解散しようとしたところへ、もう一人の６年生が駆けつけてきました。「寝坊しちゃった…」と苦笑い。でも、遅れても来てくれたその気持ちをとても嬉しく思いました。３人プラス１人の６年生のおかげで、とてもすがすがしい朝になりました。