感染症対策のためにずっと控え続けてきた「なかよし班活動」が、いよいよ今日から始まりました。

「なかよし班活動」とは、１年生～６年生までの異学年の子供たちが班を作り、各班ごとに、様々な活動を通して交流を楽しむものです。例えば、１班は、１年・４人、２年・３人、３年・３人、４年・３人、５年・２人、６年・３人の１８人で構成、という具合です。そこに教師が２、３名担当としてつきます。今年度は、こうした班を６班作りました。なお、運動会では、１～３班は赤組に、４～６班は青組になります。

「なかよし班活動」は、子供たちが自分たちで計画や準備、運営を行います。今日は、班のリーダーとなる６年生が、自分たちで事前に立てていた計画をもとに、各班の運営を行いました。どの班も、車座になって一人一人自己紹介した後に、簡単なゲームをして楽しんでいました。

６年生は、活動やゲームのやり方の説明をしたり、指示を出したり、困っている子を助けたり、雰囲気を盛り上げたり…と大車輪の活躍でした。活動初日だったので、子供たちには少しぎこちなさが感じられましたが、活動の回数を重ねるごとにもっともっとなかよく、楽しくなってくるはずです。

来週からは、なかよし班ごとの「あいさつ運動」も始まります。活動はうまくいくことばかりではないかもしれませんが、それを解決しようとすることもまた学びです。これからの活動がとても楽しみです！

＊広い場所で三密を防ぐなど、感染症対策を講じながら活動しました。