12月18日(水)、アルティメット講習会がありました。アルティメット全日本代表選手の中野さんや、稲田さんたちを講師としてお迎えしての講習会です。まず、朝の集会で全員が、アルティメットの説明を受けました。アメリカ生まれのアルティメットは、危険な接触がないので男女一緒にプレイでき、2028年のオリンピックでは競技になることが期待されています。9年後、東台福浦小学校卒業生からアルティメットの選手が生まれるかもしれません。
アルティメットの約束
1・エンドゾーンでディスクをキャッチすると得点になる。2・ディスクを持っている人は歩いてはいけない。3・ディスクが地面についたら攻守交替。4・ぶつかってはいけない。5・審判がいない(セルフジャッジ)。
2時間目は1・2年生。フライングディスクを投げたりキャッチしたりする練習、エンドゾーンまで走ってディスクをキャッチする練習、ミニゲーム等をしました。
アルティメットの大切な精神、「セルフジャッジ」、自分自身でルールを守ること、友達同士教え合うこと、スポーツだけでなく、いろいろな場面で生かしてほしいと、お話してくださいました。
3時間目は3・4年生。3・4年生以上は、2回目のアルティメット講習会です。「サンドイッチキャッチ」も上手です。
「またやりたい!」「もっと、ゲームをしたい!」とみんなが手を挙げます。
4時間目は5・6年生。準備運動もちょっぴり、ハードになりました。
5・6年生になると、ルールを理解し、ミニゲームでは得点をねらう、よく考えた動き方ができるようになります。
ミニゲームの後、円陣を組んで相手チームの良いところをみつけ、話し合いました。「〇〇チームは全体をよく見ていた。」「パスが良くとおっていた。」「いいところなら、いくつでも言えるよ。」
アルティメットは、フライングディスクを介してたくさんの人と仲良くなり、相手の良さを学べる素敵な競技です。全日本の選手に直接指導を受ける機会をいただき、とても幸せでした。ゲンちゃん、ヒロくんありがとうございました。