7月18日(木)、3年生は夏休みを前に、おやつについて考えました。
事前にとったアンケートをもとに、3年生がよく食べていたものを絵カードにし、
グループごとに仲間分けをしていきました。
「おさとうが入っているものと、入っていないものとに分けようよ。」
「飲み物とアイスとフルーツとお菓子かな?」「黄色の食べ物、赤の食べ物、緑の食べ物にしよう。」
「好きなおやつで、分けようか?」
いろいろなアイディアがでてきましたが、
「あまっち」「べたあまっち」「しょっぱっち」「べたしょっぱっち」「なちゅらるさん」に
分けていきます。
「なちゅらるさんて、何?」「べたあまっちとべたしょっぱっち?べたって?」
「べたって、油のこと!」
ポテトチップスやクッキー、チョコレートを入れた紙袋には油じみがついていますね。
みんながよく食べているおやつを分類してみると・・・。
「あまっちが多い!」あまっち、べたあまっち、しょっぱっち、べたしょっぱち、
なちゅらるさんからのメッセージを紹介しました。
「べたしょっぱっち、ひとつ食べたらとまらない。食べ過ぎないようにするにはどうしようかな?」
「なちゅらるさんからのメッセージに、果物や野菜は本当の友達って書いてあるけれど、意味わかるかな?」
うん、うんとうなずいています。代表で答えてくれました。
「野菜って、にがいとかきらわれがちだけど、みんなの体のためになる、
みんなの体のことをよくしてくれるものだから。」
翌日、3年生が書いた振り返りには「べたあまっちのおやつを減らそうとおもいました。」
というものも・・・。
実は、今年の3年生のおやつ、「あまっち」もありますが、
「なちゅらるさん」が多く、育ち盛りの体にやさしい、心配りがうかがえるものでした。
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