4月17日(水)1・2時間目にブルーベリーの観察に行きました。
行く前に、「ブルーベリーの花はどんな色をしているか予想してみよう。」と投げかけてみました。すると、子供たちは「黄色」「紫」「白」「緑」と様々な色を想像し、発表していました。次に、「大きさはどのくらいだろう?」と尋ねてみると、「消しゴムの大きさぐらい。」「親指の爪の大きさぐらい」と言っていました。さて、どんな花なんだろう?自分の想像は合っているのかな?疑問を持ちながら、小澤農園に向かいました。
農園に着くと、小澤さんが待っていてくださいました。ブルーベリーのことについてお話を伺いました。今年は昨年に比べて、気温が上がらなかったため、いつもならもう満開なのに、咲くのが遅くなっているということでした。
「花、ちっちゃくて、かわいい。」「先生、花をでかくかきました。」スケッチや観察に夢中に取り組みます。そして、子供たちは様々なことを感じ取ったようです。形はすずの形に似ていると感じた子供もいれば、星の形に似ていると感じた子供もいました。色は「白」や「うすいピンク」。大きさは、えんぴつの芯の大きさ等々。自分の身近にあるものと比べて、理解しようとしていたところがすごいなと感心しました。
今度は9月にまた来て、ブルーベリー狩りを体験させていただきます。小さい花の一つ一つがブルーベリーになります。今から楽しみです。