3月8日(金)、5年生は、ACT(アートコミュニケーショントレーニング ※これまでSST:ソーシャルスキルトレーニングといっていましたが、この度変更しました)がありました。今日は、感覚、特に耳をすませて、「聴く」ことを意識しました。
先ず、教室で30秒、窓を開けて、遠くの音を聴き取ります。「隣の教室のざわめき」「机やいすを動かす音」「鳥の鳴き声」「校庭でボールをつく音」「風が掲示物・紙をゆらす音」
それから、3班に分かれ、珍しい「音」を探す「音探しの旅」に。
鳥のさえずり、電車の音、柱や壁に伝わる音、排水溝の音、体育館の床のミシミシする音、排気坑の音、食器を洗う水の音、みつけた音を仲間で共有します。
耳をすませてみつけた、激レアの音を紹介しました。静かに、自然の音や生活音に耳を傾ける体験をしました。