3月5日(火)、社会科の学習で3年生は昔の道具を体験しています。今日は七輪を使ってお餅や干し芋を焼いてみました。
先ず、1/2枚の新聞紙と割りばしを使って、炭に火をおこします。割りばしの火が消えないうちに、うちわであおぎながら炭に火をおこします。
「マグマ、みたい。」赤く熾きた炭を、表現していました。
「火を見ていると落ち着くなあ。」ほっこりしますね。それからお餅、干し芋、するめを焼いて試食。
干し芋初体験。「うん、おいしい。」最後の火で海苔もあぶって。
「僕は、火をおこしてて、煙がとんできて目が痛くなりました。昔の人はこんなことをして食べ物を食べていたから、たいへんだったんだなと思いました。でも、もちとほしいもとするめ、全部うまかったです。」
「わたしは、七輪を使うのが初めてで火をつけるのに時間がかかったし、うちわでやるのもたいへんでした。おもちと干しいもとするめとのりを焼いておいしかったし、楽しかったです。」
「昔の人は、火おこしをして手がつかれたと思う。私の班は火がなかなかつかなくてずっとうちわであおいでいて手がつかれていたくなりました。」
「とてもおいしかったです。だけど・・・火をつけるまでがたいへんでした。今みたいに、IHでは電気だから失敗せずにできるので、昔の人はすごいなと、実感しました。」
「ぼくは、この体験で昔の道具をもっと知りたくなりました。昔の道具はだんだん進化して今のぼくたちの暮らしに役立っていて、それを考えた昔の人にも感謝をしなければいけません。」