2月25日(月)、3・4校時は、勝山千帆さんを講師にお迎えし、卒業記念講演を行いました。
不安・心配ごとに思い悩み、人間関係で緊張しがちな心と体、その私たちが心豊かに、
幸せに生きるための「ヨガ」について、体を動かしながらお話を聞きました。
あれこれ考えがちな頭の中、心の「おしゃべり」に気を散らさずに、自分の体を感じること、
呼吸の動きを感じることに集中しました。
背骨、床についた足の指、肋骨などを感じながら深呼吸をするだけで、体がポカポカしたり、
心が楽になるのがわかります。
シャバーサナのときには、リラックスして、本当に眠ってしまう人もいました。
「難しいポーズをとることがヨガではありません。」
Body(体)、Mind(心)、spirit(魂)をひとつに、今のこのときを感じること、
リアルを感じることの幸せを、6年間「ラジヨガ」を続けてきた東台福浦小の児童は
受け止めていたと思います。